スターオブコジーン、北海道から熊本に移動 | 競馬ニュース - netkeiba.com
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本田牧場はメガスターダムやグレートサンのような例もありますが、デュラブのように北海道である程度実績があり
高齢になって種付け数が減少した種牡馬にオファーして導入することもあります。中でも今回は実績上位。
産駒にG1馬こそいませんが、ユーワファルコンやエンゼルカロ、ネイティヴハートといった芝短距離馬から
ニホンピロサートやハリーズコメットといったダート短距離馬を輩出。基本的には芝ダ兼用の短距離タイプですが
マイネルブルック、マイネルビンテージ、マイネルスターリーと重賞馬はマイネルばかりですが芝中距離での実績も。
小田切馬モチも産駒ですね。７月の函館記念でマイネルスターリーが勝利したばかりでこれからも楽しみな馬ですし
決して勢いが衰えているという種牡馬ではないです。基本的には早熟タイプが多いようですが古馬で活躍する馬も。
近年こそ種付け数は減っていたようですが、繁殖牝馬の質からすれば頑張っていたようですし、九州でも
ハズレの少ない仔を出していってくれれば。ダノンゴーゴーなど新種牡馬のほかにJBBA九州種馬場にはいまだに
ロドリゴデトリアーノがいますから種付けが一極集中するわけではないと思いますが、今はロドリゴばかりに
種付けが集まっている時期なので、いい具合に分散してセリ市で色々な種類の種牡馬の中から選べるように
なってくれるといいですね。良い仔であればJRAにも目を向けてもらえるクラスの種牡馬だと思います。
