座布団が行司にクリーンヒット

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こういう粋な計らい、心意気が競馬を支えている

http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/1005/100527n01.html
http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/1005/100530n01.html
http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/1007/100705n01.html
今年の5月で岩手の板垣吉則騎手が引退。廃止になった上山競馬から移籍してきた苦労人。上山時代には自費で
オーストラリアに研修に行き、当地で勝利も収めました。6月からは調教師となり既に初勝利もしています。
この調教師としての初勝利時は元・上山所属で現在金沢競馬で活躍中の吉田晃浩騎手によるものでした。
しあさって、岩手ダービー、鞍上は? : ぴぴすけの馬主日記
板垣騎手の引退の日は岩手ダービーダイヤモンドカップが行われたのですが、せっかくの引退日なのに
当初この大レースに板垣騎手の騎乗予定はありませんでした。しかしミスギンレイの馬主さんが、管理する
瀬戸調教師や主戦の坂口裕一騎手と相談し騎乗依頼することになり、板垣騎手の引退に花を添えたのです。
この馬主さん、ブログにも書いてある通りサラリーマンながら地方の馬主免許を取った方で、決して規模の大きな
馬主さんではありませんが、それでもできることはある。こういう小さな心遣いは本当にすばらしいと思います。


http://www.sanspo.com/keiba/news/100929/kba1009290504008-n1.htm
http://ameblo.jp/takaoni7130/entry-10663655270.html
横山典弘騎手が落馬負傷してサンテミリオンの騎手が変更されることをすっぱ抜いた記事が出ましたが、
裏では空気の読めない記者の動きがあった模様。横山騎手を気遣った古賀慎明調教師の想いを台無しに。
ちょっとした行動の一つで人間の思いは大きく左右されるものです。そこに合理性を超えたものがあるからこそ
競馬には感動が生まれるのだと思います。今回の件では空気を読んだほうがよかったでしょうね。