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九州スーパースプリントシリーズ

九州スーパースプリントシリーズを実施 | 競馬ニュース - netkeiba.com
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1742209.article.html
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/202313
http://www.araokeiba.com/info/inf2010102102.html
http://www.sagakeiba.net/supersprint.html
九州スーパースプリントシリーズ Best Play!鷹馬日記/ウェブリブログ
九州スーパースプリント。 | さがけいば2448管理人日記
佐賀競馬なかなか厳しいみたいです : ぴぴすけの馬主日記
地方競馬において違う競馬場間で出走馬が交流することは以前からありました。南関東ではかなり自由に
各競馬場で出走していますし、笠松と名古屋もそうです。福山と高知は少し前から連携を始めました。
佐賀と荒尾は多少距離はあるとはいえ福山・高知に比べれば近いのですが、あまり交流は行われてきませんでした。
賞金の差か、土日開催と平日開催の違いでローテが組み辛く、出走させにくいというのもあったかもしれません。
しかし今回のこの「交流レース」が上手く行けば、両競馬場ともに悩まされている馬不足の解消、コストカットも
可能になるかもしれません。荒尾だけでなく佐賀も出走手当てが下がるというような噂も出ていたようですし、
楽天競馬がスポンサーになり、NARが輸送費を完全負担するのならば馬主さんたちも食指が動くかもしれません。
短距離にしたのは「展開を読みにくくする」という理由のほかにも、馬の負担をできるだけ少なくするというのも
あるのかもしれません。レース名が方言なのも面白いですね。個人的には佐賀・荒尾は同じ距離のレースばかりで
上位クラスでこういう超短距離のレースも見てみたかったですし、交流戦というのも楽しみではあります。
一方でその効果に疑問を持っている人もいるでしょう。売り上げに直結するかどうかは分かりませんが、とりあえず
馬資源を共有することによる出走頭数の確保は見込めるのでは。ただ、ただでさえ出走手当て大幅カットされた
荒尾までわざわざ遠征する佐賀の馬はいるのかな…という不安はあります。荒尾から佐賀へという馬は多そうですが。
佐賀に移籍せず荒尾に留まっていても、佐賀のレースに出走可能となれば荒尾に所属させたままにする、という
馬主さんもいるでしょうから、ある程度効果はありそうですが。しかしあくまで緊急的な対策ですからね。
このようなブロック化の流れは今後急速に広まっていくと思います。生き残るためには何でもしないと。
http://keiba.rakuten.co.jp/event/ssp101029/?cid=nl_20101025_a
レース名は方言から。意味はこちらで。