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ゴールドプルーフ 種牡馬に再登録

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ゴールドレットから続くゴールドプルーフの血統に惚れこんで種牡馬入りさせたホースランドあいらの徳重場長。
しかしあまりにも大人しく牝馬に対しても何の反応を示さないため、泣く泣く種牡馬登録を取り消していました。
しかし場長はその後も諦めず、ゴールドプルーフがいつか牝馬に興味を持つ日が来るのを待ち、種つけの練習も
行っていたそうです。たまたま同牧場の種牡馬マルカダイシスが怪我で種付けができなくなり、プルーフ
試してみたところやる気になってくれたという。2004年にこの牧場にやってきて今年で6年目…。
場長が諦めずに待ち続けた日がやってきたのです。お相手はグラールスイートという馬で、代表産駒に
モルフェキセキ(父マンボノテイオー)がいます。上手くいけば来年今年初産駒が誕生する予定とのこと。
実際本当に大人しいんですよ、ゴールドプルーフは。何度か見学に行かせていただき、この話も聞いていただけに
本当に嬉しいですね。できれば今年限りということにならず、来年以降もやる気になってほしいところです。