まずは８月２７日、２８日の結果から。ひまわり賞は別枠で。
２歳のヒノクニリョジョウ3着、ヤングエイト7着、古馬のスズノウルフ12着、パティオ17着でした。
ダート1000mに回った２頭のうちオレハマッテルゼ産駒のヒノクニリョジョウがまずは結果を出しました。
新馬戦ではいいスピードを見せて３角回ったあたりまでは先頭だったのですが、そこから急激に失速。
まだスタミナがついていないようで1200mでこれならどうしたものかと思いましたが200m短くして良くなりましたね。
芝よりもダートの方がいい感じでもありますし、レースを使いつつ徐々にスタミナもついて来るといいですね。
次に９月３日、４日の結果。２歳はクラウンエンビー15着、ミスコクラ12着、テイエムハエンカゼ10着。
古馬はカシノババロア10着、ナンゴクノゴルゴ10着、カシノラム17着、ミゲール10着、ネオスペチアーレ13着でした。
小倉２歳Sに連闘したテイエムハエンカゼでしたが、ひまわり賞と小倉2歳Sでレース内容を入れ替えたかったですね。
前回は向こう正面で馬が行きたがっていたのを無理に抑えたために、佐久間騎手はテイエム陣営から
不評を買ってしまったのだと思います。今回はいいスタートを切って、スタートが良過ぎたのもあるのでしょうが
石橋騎手がスタート直後からおっつけて前に行かせようとしたところ、先行馬が続々と来てしまい結局中段まで
下がることになり、後方から追い出すもいい脚は使えず。結果論で言えばスタートから無理に行かせようとせずに
抑えておけば後半に脚が残っていたと思います。ちょっと競馬がちぐはぐになってしまいましたね。しかしこれは
スタートが良すぎたために起こったこと。レースの流れ、アヤですから仕方の無いこと。次に期待したいですね。
今週は２歳未勝利にカシノデューク、障害未勝利にテイエムハエゲナとナンゴクノゴルゴが出走。
ひまわり賞で４着だったカシノデュークがダート1400mに変わってどんな競馬を見せるか楽しみです。
