２０１２年度 九州産２歳馬一覧 （２０１０年産） - 座布団が行司にクリーンヒット
２〜３歳路線における九州産馬限定戦でもっとも賞金が高いのは言うまでもなく小倉・ひまわり賞です。
仮に一般のPOGで稼ぐとすればここが目標となるでしょう。過去にひまわり賞を制した父を見ていくと、
ケイムホーム、パラダイスクリーク、サイレントハンター、バブルガムフェロー、スクワートルスクワート、
ブラックホーク、ダンディコマンド、タイキシャトル・・・とこんな感じ。その特徴としては
仕上がり早・どちらかといえば早熟気味・短距離得意・特に小倉芝1200mに特化している種牡馬が多いように見えます。
夏の小倉芝1200m路線で適正の低い馬は２歳終盤から３歳以降に勝ち上がるわけですが、あえてその馬たちは度外視、
「目指せひまわり賞」という馬たちを私が個人的に厳選してみました。
ゲイリーアミューズの10（カシノソラーレ）
父アルデバランＩＩの産駒はJRAで1200m以下でしか勝利したことがない短距離血統。半兄カシノエルフは夏に初勝利。
プラチナチェリーの10（キョウワブーケ）
協和牧場牝馬は質が高め。父スターリングローズはダート寄りだが芝もこなせる。
フォンティーンの10（ダンツレパード）
現状でもっとも早く仕上がり阪神でビュー予定。調教もいい動きをしており、期待株。
テイエムチュラサンの10（テイエムイッキュウ）
竹園オーナーが推す今年の１頭。母はひまわり賞馬で、その後アイビスサマーダッシュも勝った。
カシノエスケイプの10（カシノランナウェイ）
父マーベラスサンデーは適性面ではあまり推せないが、現段階で仕上がりが早いという点で。
コウエイマーベラスの10（コウエイシーチャン）
ダンツビューティの10（コウエイピース）
コウエイ勢２頭は上に活躍馬がおり当たればデカいが、近年はハズレが続いている。今年は当たりが出るか？
クローバタテヤマの10（マルシゲキング）
去年のひまわり賞馬ミスマルシゲの半妹。父ルールオブローの産駒は芝なら1200mでの勝ち星のみ。
