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本邦外居住者で初のオーストラリア人JRA馬主が誕生

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20120709-OHT1T00243.htm
馬主登録のある本邦外居住者で、オーストラリア人は初めてのようですね。しかも2人も。
ハナズゴールで一躍有名になったマイケル・タバート氏もオーストラリア人ですが、この方は現在日本在住、
シドニーの高校卒業後に京都大学に進学して日本で会社を持った方なので、普通の馬主免許を取得されています。
http://www.jra.go.jp/owner/index2.html#q1_3
日本国外居住者への馬主登録は解放されましたが、日本産馬5頭ごとに1頭の外国産馬を所有できるとか、
レーニングセンターに入厩可能頭数が20頭までに制限されているとか、まだまだ条件は多いです。
それでもアラブの王族の方々や、アジアの大馬主、そしてオーストラリアからも日本の競馬に魅力を感じて
馬主になろうとしてくれているというのは正直嬉しいところではあります。賞金が高いというだけではないのかなぁ。

そのファッジ氏が、日本に注目したのは6年前だった。「デルタブルースが勝った06年のメルボルンCで衝撃を受けたのが、日本の競馬に関心を持った原点。それから、日本のレースを見続けている。日本の競馬はプロフェッショナル。いい結果を残したい」

日本馬の海外への挑戦が、日本競馬を海外に知らしめる一因に確実になっているんだなと感じます。
参考:
今年の日本のセリ市における海外バイヤーの動き - 座布団が行司にクリーンヒット