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ばんえい競馬 運営会社が変更に

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http://www.tokachi.co.jp/banei/2012/2/entry_1096.php
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4月の新年度からは業務委託先がこれまでのオッズパークばんえいマネジメント(OPBM)から、旭川市の情報サービス業コンピューター・ビジネス(CB)に変更される。この変更にはさまざまな事情があったが、実質的な運営赤字をOPBMが全額負担して、表面上は単年度黒字を続けていた運営に無理があったことも確か。主催者は2013年度に実質での単年度黒字を見込んでいるが、実現させるためには新たな若きスター誕生が必須となる。

http://uma36.com/?pid=column_view&id=400020&no=435426

2006年に存廃問題が浮かび上がった際、ソフトバンク子会社ソフトバンク・プレイヤーズが
帯広市の単独開催に対する支援を申し出て、2007年度より帯広市が単独で開催を継続することが決定しました。
翌年には「オッズパークばんえい・マネジメント株式会社」が設立され、ばんえい競馬を委託契約して
運営していくことになります。オッズパークがこの話に乗ったのは、亡くなった中川昭一議員が
ソフトバンク孫正義氏に直談判したからだ、という話もありましたね。その後もばんえい十勝競馬の経営は
決して良いとは言えず、赤字を出す年もあり、2010年には「年度途中の撤退もある」とまで言われました。
赤字を負担させていたのが事実ならば、帯広市はこれまで以上に経営努力していかなければならないでしょう。
そして委託先は別会社になったものの、オッズパークへの感謝は忘れてはいけないでしょうね。

競馬場に入り早速パドックへ。毎回見て思うのは、パドックに入ってこない馬や最初からジョッキーが乗っている馬がいること。不思議に思い現地記者に聞いてみると、厩務員不足で1人で担当する頭数が何と7頭。レース後のケアをしているとパドックに間に合わず、引き手がいないため入場しなかったり、ジョッキーに頼んで騎乗して周回してもらっているとのこと。今の賞金では多くの厩務員を雇えないそうで、この厳しい現状から、通常の競馬ではあり得ないことがおこっているようです。

http://uma36.com/?pid=column_view&id=400010

現場で働く人たちにとっても厳しい状況が続きます。IPAT発売の予定はないのかなぁ。