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「元・○○選手」だった騎手たち

大橋ボクシングジム
数年前、JRA競馬学校を中退してボクシング界に戻った原隆二という選手がいましたよね。
元々高校通算4冠の実績がありながら競馬学校に入学したわけですが、夢を捨てきれずに戻り、
プロデビュー後は現在まで12戦12勝(10KO)、東洋太平洋ミニマム級2位、日本ミニマム級1位という凄い活躍ぶり。
原選手に関しては騎手よりボクシング選手の方が天職だったわけですが、騎手界には学生時代などに
他のスポーツで活躍していた騎手もいるんだそうです。ここでは兵庫の広瀬航騎手と高畑皓一騎手が紹介されています。
体操、トランポリン選手が騎手に!
広瀬騎手は元体操選手で、中学時代には体操日本代表の田中和仁選手より「ぼくのほうがうまかった」そうです。
高畑騎手はトランポリンの伊藤正樹選手が大学の後輩で、面識はないものの一緒に練習したことがあるとか。
騎手もアスリートですから相当な身体能力があります。過去にスポーツ選手だったからこそ騎手になれた、
とも言えるでのは。全国の競馬場を探せばこんな「元・○○選手」がもっといそうな気がしますね。