座布団が行司にクリーンヒット

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29歳の新人ジョッキーが誕生

http://www.keiba.go.jp/topics/2012/1217_1.html
厩務員から騎手試験に合格した山下雅之さんは29歳。騎手養成機関を経ずに一発で騎手免許に合格しています。
NARでは過去にもこの例はそれなりにありますが、29歳デビューともなると、なかなか珍しいのでは。
ちなみにJRA馬事公苑競馬学校などを経ず騎手免許に合格したのは、地方競馬出身騎手を除けば、
ニュージーランドで騎手免許を取得して挑戦した横山賀一さん(現・JRA競馬学校教官)のみ。
地方競馬では年齢の高い騎手や、JRAやNARの競馬学校を中退した人でも、再起を賭けて努力すれば、
夢が手に届く所にあるのがいいですね。JRAでも横山賀一さんに続けと海外から挑戦する騎手もいるようですが、
今のところ全く現れていません。JRAはもう少し夢が見れる程度には合格基準を下げていい気がするんですけどねぇ。


http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20121227/CK2012122702000179.html
一方こちらは騎手から警察官へ異例の転進を遂げた方。勉強家のようで、騎手をしながら大検を取っていたという。
もっと頑張ればJRAの騎手第一次試験くらいなら通っていたんじゃないかなぁとすら思ってしまいますが。