座布団が行司にクリーンヒット

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第17回たんぽぽ賞(九州産3歳) データと予想

2011年12月開催を最後に荒尾競馬場での施行を終えたたんぽぽ賞。今年度から佐賀競馬場に舞台を移して行われる。
荒尾と佐賀では馬場や展開も大きく違うため過去のデータと比較は難しいが、トライアルの結果などを見つつ
見解と予想を買いてみたい。中心は1勝馬(JRA500万下)とトライアル勝ち組になるだろう。
過去のデータでもこの組はおよそ半々の確率で勝利している。ただ、地方馬JRA未勝利馬の勝利もゼロではない。
ちなみに2着3着には未勝利馬も絡んでくるので注意。ヒモで高い配当を狙うならむしろ未勝利組か。
トライアル組からヒモを選ぶとすれば好走が条件。勝利していれば最高だが2・3着でもいい。
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2013%2f02%2f11&k_raceNo=10&k_babaCode=32
◎キュウシュウソダチ
○カシノランナウェイ
▲エンブレムゴール
△カシノサトラップ
×クラウンボースロン
注ダンツレパード
トライアル組でタイムの速い方…ミヤマキリシマ特別を勝ったキュウシュウソダチを中心視する。
夏の成績や芝ではイマイチだが、その方がむしろこの時期のダートに向くタイプだと見てとれる。
ひまわり賞2着の快速馬カシノランナウェイは復帰2戦が精彩を欠いているように見えるが、
ここに間に合わせる為の調整の意味での連闘で、負けは度外視していい。絶対的な先行力は佐賀コース向き。
エンブレムゴールは初佐賀となった前走で出足がつかず後方からの競馬となったが追い込んで3着。
佐賀2戦目となればスタートも良くなるはずだし、前目で競馬ができればもっとやれていい。
カシノサトラップはひまわり賞3着馬で十分通用。クラウンボースロンは引き続き鮫島克也騎手で心強い。
ダンツレパードは休み明けでいきなり本番というのが不安だが、1勝しているし能力的にはやれていい。