競馬 - 日経賞 結果 - スポーツナビ
先週の日経賞はフェノーメノが１番人気に応えて勝利しました。
これ思いっきり外したのですが、なぜならフェノーメノを除いた馬券を買っていたからです。
フェノーメノを切った理由はジャパンC以来の休み明けだったから。日経賞は前走有馬記念組はよく来ますが
それ以前からの休養明けで馬券に絡んだ馬（３着以内）は、１９８４年以来（それ以前は５月以降の開催）、
過去２８年間で１頭もいませんでした。 該当馬が少ないのでは？…という疑問もありますが、
例えば昨年、３番人気のセントライト記念勝ち馬フェイトフルウォーは菊花賞以来の出走で８着に敗れています。
実際に該当頭数まで数えていないのでよく分かりませんが、こういう人気馬の例もあり、それなりにいたはず。
まぁ有馬記念は３ヶ月前、ジャパンカップは４ヶ月前くらいですからねぇ。やはり休み明けでもJCが限度なのかな。
前走有馬記念組以外はほとんどが年明け重賞を使ってきている馬ばかりです。５年に１頭くらいの割合で
オープンは白富士ステークス、準オープンでは御堂筋ステークス勝ち馬が馬券になることがたまにあるくらい。
それ以外のレースから日経賞で馬券になった馬は20年以上遡らなければ存在しないというデータがあります。
競馬 - フラワーカップ 結果 - スポーツナビ
もう一つ馬券を外して驚きを隠せなかったのが先々週のフラワーカップ。新馬戦勝ち直後に２番人気に推されていた
サクラプレジールを真っ先に切っていたら勝ちやがりました。１戦１勝馬がフラワーカップを制したのは、
１９８７年に重賞となって以降一度もなく、初めてのことでした。３着以内の馬券圏内に入ったのは
１９９２年以来２１年ぶり（２着ウィーンコンサートと３着タイコサージュが該当）。
一応JRA重賞の馬券を購入する時はこういうデータを自分で調べながら買うわけですけども、
上記のような鉄板に思えるデータが覆された時は乾いた笑いしか出てこないのでいいですね。いいのか？
