座布団が行司にクリーンヒット

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川崎競馬場内スタンド跡地に商業施設開業へ

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130403/biz13040317350022-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130504/wsp13050412000001-n1.htm
まさか競馬場内に商業施設が建設されることになるとは驚きですね。競馬ファンだけでなく
当然一般の方々も使うことになるでしょう。非開催日における競馬場の有効活用になります。


競馬場の一般活用化はこれまで何度も叫ばれてきましたが、実現したのは帯広競馬場の「とかち村」くらいか。
しかし地方競馬の主催者である地方公共団体が頭が固く動きが鈍いのはいつものこと。
一方、川崎競馬場は株式会社よみうりランドが所有しており(船橋競馬場船橋オートレース場も)、
その他の競馬場に比べて動きは身軽でしょう。ただ都会の中にある競馬場であることも忘れてはいけません。
南関東では集客性があり需要もあるでしょうが、これが地方都市の競馬場で同じことが可能かと言えば
かなり微妙なところです。地方の競馬場は結構な僻地にあることも多く、立地条件は非常に重要ですからね。
今回の川崎競馬場の件は稀なお話で、モデルケースにすることは難しいかもしれません。