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トウケイニセイの死を見送った後…馬主・小野寺喜久男氏逝去

http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/2011/110710i02.html
岩手競馬の伝説的名馬トウケイニセイ種牡馬引退後オーナーのサポートで悠々自適に過ごしていましたが、
2011年に馬主・小野寺喜久男氏が東日本大震災津波被災され、終生飼育が困難な状況に陥ってしまいます。
そこでトウケイニセイ基金・後援会が立ち上がりましたが翌年の2012年、トウケイニセイは25歳で死亡。
サンスポZBAT!競馬
馬齢的にも老衰に近い年齢でしたし、こればかりは運命だったのでしょう。


http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/2012/130107n01.html
今年1月まで水沢競馬場ではトウケイニセイメモリアル展が行われていました。
実は1月に水沢に行ってこの展覧も見てきたのですが、そこで小野寺オーナーのお話も。
トウケイニセイの死の数ヵ月後、入院先の病院でお亡くなりになっていたことが書かれていました。
週刊テシオ情報局/特集1月12日 トウケイニセイ水沢競馬場に登場!
種牡馬になってからは繁殖探しに奔走し、種牡馬引退後もオーナーとして所有し続けていました。
震災による被災で自らの手から離れてしまうのは不本意で残念な思いがあったはずですですが、
ファン有志が基金を設立。翌年トウケイニセイが死んだのを見届けてから、ご自身も旅立たれたそうです。