座布団が行司にクリーンヒット

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2012年度 佐賀競馬は8100万円の赤字に

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/23410
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2495430.article.html
http://www.asahi.com/area/saga/articles/SEB201306290038.html
競走馬と共に41年~佐賀競馬(前):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
競走馬と共に41年~佐賀競馬(中):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
競走馬と共に41年~佐賀競馬(後):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
PAT発売などの影響で売り上げが伸びているとニュースになっていたのに…なんでだよ!
と思いつつ記事を見ると、実際に総売得金は増えているのだが、その他の部分で支出が増えたらしい。

 一方、自場施設、他場施設発売分は低迷。売得金に次ぐ収入源となっている受託販売手数料も、荒尾競馬廃止などの影響もあって落ち込んだ。総支出はレース数増やネット投票委託料増などで、2・7%増の約115億6600万円。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2495430.article.html

 一方で、荒尾競馬の廃止(2011年12月)の影響で、競走馬の受け入れに伴う出走手当の増加などが響いたという。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/23410

 売上の構成は、佐賀競馬の施設での現金売上が4割、ネット売上が3割、その他地方競馬場での売上が3割となっている。佐賀競馬場での現金売上では粗利約25%、ネット投票やその他施設での売上では粗利10%程度となっており、収益改善の近道は、いかに佐賀競馬場に顧客を呼び込み、現金投票してもらうかである。

http://www.data-max.co.jp/2013/07/22/41_17_dm1545_1.html

荒尾の廃止で、荒尾競馬の場外発売の委託販売手数料がゼロになったのか…。
さらに競走馬やレース数が増えたことで出走手当てが増え、ネット販売の委託料も負担になっているという。
このネット投票委託料というのがかなり高いとは噂に聞いていましたが、粗利に15%もの開きがあるとは…。
ネット販売だけでなく本場での現金売上(つまりは新規ファンの獲得)を増やしたいところです。
あとはもう少しネット販売の手数料をどうにかしてほしいのですが、楽天競馬・オッズパークもそう簡単には
首を縦に振らないだろう。I-PAT発売にも手数料がかかっているでしょう。私のように今は地元を離れて
遠隔地に住んでいる人間はネットでしか馬券を購入する手立てか無いものですからねぇ。