【JBBA繋養種牡馬】～2014年度配置＆種付料が発表! - 【サラブレッドセール（せり市場）＝馬市】＆【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
今年九州に来たばかりのキャプテンスティーヴは種付けシーズンの時期に死亡。
来年はどうなるかと思っていましたが、大物が来てくれました。
キャプテンスティーヴは打率の高い馬ではありましたが、産駒はオープン勝ちが最高位。
しかしストラヴィンスキーはコンゴウリキシオーというG2勝ち馬を輩出していますし、
ニュージーランドへシャトルに出ていた時の産駒が海外G1を勝利しています。
今年まで種付け料100万円だった馬が今年は30万円で種付けできるのですからありがたいことです。
2008年度は100頭を超える種付け数があったものの昨年度は３頭にまで減少。
この数字があって九州に「流された」と言われるかもしれませんが、
九州の生産者から熱い要望があったからこそ九州での繋養が決まったのだと思います。
ちなみに来鹿は11月10日の予定で、見学は12月頃から可能とのことでした。
九州地区「血統登録・繁殖登録審査」が実施される～南九州連絡センター | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所
九州の生産頭数は生産者の高齢化、後継者不足などもあって減少傾向にありますが、
今こそ九州の牧場には奮起してもらいたいところです。新規生産者を募る努力もしてほしいですね。
その他ではサニングデールが静内から八戸へ移動、ロドリゴデトリアーノが引退となっています。
