座布団が行司にクリーンヒット

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川崎競馬の有識者懇談会が開かれる

川崎競馬|KAWASAKI KEIBA(注:pdfが開きます)
さすが川崎クラスとなると内容もしっかりしてるなぁというのが素直な感想です。
野元賢一氏をはじめ競馬の中身を知っている方ばかりですし、どこぞの廃止前提の有識者会議とは大違いです。


中身としては、今年度の売り上げは現在のところ好調ということ。場外空白県に設置した意図説明。
今のところ山梨・横浜場外は見込み通りだが、浜松がやや苦戦している状況。
今後はミニ場外や、山梨場外(ジョイホース双葉)のように他公営競技場外との併設が理想だと。
また馬券裁判の話、競馬場に人を呼ぶ為の工夫(トイレをきれいに、競馬の知識が豊富な人材を場内に)など、
とても具体的な内容にまで踏み込んでいます。見ていて分かりやすいですし面白いと思えます。
そして最大36億円あった累積赤字が近々解消されそうだというのも驚きですね。
今後は場内に商業施設のオープンも予定されている川崎競馬場。安定した経営は間近でしょう。