先週の２歳はテイエムボッケモン16着、キリシマホーマ11着、カメヤマシャチュウ5着、カシノタロン15着でした。
キリシマホーマは馬体的に距離が伸びた方がいいという陣営の判断でしたが、今回はスタミナが尽きた感じでした。
カメヤマシャチュウは川田騎手曰くまだ気性的に幼いらしく遊びながら走っている様子。レース慣れしてくれば。
カシノタロンは兄カシノランナウェイを真似て後方脚質に挑戦しましたが良い所がなかったですね。
古馬はカシノデュークとカシノランナウェイがどちらも２着と惜しい競馬でした。
カシノデュークは先行して粘りました。やはり準オープンの短距離を経験したのが活きてきているのでしょう。
以前障害で走った経験もあって飛越も安定していたようですし、草野騎手曰く中山コースもこなせそうとのこと。
カシノランナウェイは前走のように大外を回して上がり最速の脚で突っ込んできました。やはりこの展開が合う。
今週２歳はクラウンデュナミス、ハーレムシェイク、カシノレント、古馬はコウユーヒーロー、テイエムキュウベエ。
クラウンデュナミスはダート替りで惜敗続きのレースに終止符を。ハーレムシェイクは打開策を見出したい。
カシノレントは日曜中山の新馬戦（芝1,200m）。JRA育成馬ですが、夏のデビューには間に合いませんでした。
まだ時間がかかりそうな印象でいきなりは厳しいかもしれません。たんぽぽ賞トライアルに向けての始動かな。
コウユーヒーローはWSJSのゴールデンブライドルトロフィーに福永祐一騎手騎乗で出走します。
C評価ですがハマれば一発の魅力秘める馬です。当日は良馬場で、マクリが決まれば頭もあるでしょう。
前走は8着でしたが府中の長い直線で上がり最速の脚は使っています。あとは福永騎手の手綱が合うかどうか。
テイエムキュウベエは近走内容は着順ほど悪くありません。先行一辺倒だけでなく控える競馬を覚えてきています。
