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ハナズゴールとルルーシュが来春オーストラリアに遠征予定

ハナズゴールが来春、豪G1挑戦 - 競馬ニュース : nikkansports.com
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20131209-OHT1T00167.htm

陣営がどうしても『G1タイトル』をとこだわるのでオセアニアが狙い目ということらしい」
 どうやら、賞金の増額が発表され、春に適性のあるレースのない馬が遠征をしようという算段らしい。
「春先は古馬の中距離路線を走る馬は宝塚記念まで使うところがない。安田記念はレベルが高くなりがちな年もあるし、距離が短いという馬もいる。だからといって重賞路線では斤量もきつくなる。香港なども視野に入っている馬も少なくないけど、早めに遠征して春は海外、秋は日本という馬は結構出て来るんじゃないかな」
 当然、滞在費などの負担が大き過ぎて遠征するメリットがないようにも思うのだが……。
「それがそうでもないらしい。仮に2戦G1を使うとすると、どうやらどちらかのG1を招待競走に合わせるようにすると、それほどでもないみたい。しかも招待競走だと賞金額も増額されているし、元々の賞金も多いから。オセアニアは単距離戦こそ強い馬がゴロゴロいるけど、マイル以上は大したことがないみたいだし。どうやら早くもウィリアムズ騎手らが動いているみたいよ」
(中略)
「目立つことが好きな馬主さんだし行く可能性も相当高いよね。検疫の問題があるみたいだけどそれさえクリアできれば来年以降は結構な数の馬が遠征するはず」

http://keiba.jp/column/keiba-wiki/?cid=9844

ハナズゴールドンカスターマイルルルーシュはザBMWかイーンエリザベスSが目標のようです。
ハナズゴール豪州遠征の詳細が決定 - 予想王TV@SANSPO.COM


ハナズゴール馬主のマイケル・タバート氏 - 座布団が行司にクリーンヒット
ハナズゴールは馬主がオーストラリア出身のマイケル・タバート氏ということもあって、
地元のレースに挑戦したいという気持ちは分かります。賞金も増額されているそうですからね。
ルルーシュカジノドライヴ山本英俊オーナーですから海外遠征は慣れたものでしょう。
どちらも日本では「大レースであと一歩届かない」タイプ。海外に場所を変えて成功した例は過去にもありますし、
積極的な挑戦はファンとしても歓迎です。もしG1で勝利するようなことがあれば、オセアニアで繁殖入りすることを
考えてもいいのでは。メルボルンカップを勝ったデルタブルースは結局日本では種牡馬になれませんでしたからねぇ。