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第一回目の日韓交流戦は1勝1敗

web Furlong 2013【クローズアップ】第21回 SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走
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日韓交流競走 インタラクションカップ競走 レース結果と韓国馬関係者コメント | News | 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA
感想としては、韓国馬の意外な強さに驚きました。韓国では的場文男騎手の名騎乗のお蔭でトーセンアーチャーが
勝つことができましたが、ホーム大井ではクビ差負け。勝ち馬は逃げて強い競馬をしていました。
南関東オープンクラスで最上位の馬が出たわけではありませんが、他地区の上位クラス相手でも勝てるかどうか。
韓国ではアメリカなどから良血馬を導入していますし、ダートでは高いレベルにまで達していると思います。
育成・調教などのレベルが上がっていけば日本との実力差はひっくり返るかもしれません。
日本はダートを芝ほどは重視していませんからね……競馬後進国だと甘く見ていると逆転されているかも。


これをきっかけに韓国でも国際競走が増えるといいのですが。輸送しやすい近い隣国である韓国にダートの国際競走が
増えれば遠征馬も出てくると思います。賞金は南関東レベルですし、交流重賞よりも勝ち目はありそうですからね。
(現在大井以外の)地方競馬で国際競走を実施するに各競馬場に隔離厩舎を作らなければなりません。
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山野浩一氏は隔離厩舎くらいなら簡単に用意できるから、各競馬場で交流重賞を国際グレードにしたらどうかと
仰っていましたが、各競馬組合からすればわざわざ国際レースにする旨みが現況では少ないですからねぇ。
売り上げに直結するような何かが必要なのかもしれません。