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「ダイワ」の馬主 韓国の馬主を訴える

Chosun Online | 朝鮮日報
父系馬鹿:新種牡馬辞典 - ダイワアラジ - livedoor Blog(ブログ)
ダイワアラジ | 競走馬データ - netkeiba.com
ダイワアラジはJRA時代7戦未勝利、その後韓国に移籍すると14勝を挙げ、重賞でも幾度となく好走。
韓国では賞金7億8000万ウォン(約7650万円)を獲得する活躍をみせて引退後は種牡馬入りしています。
韓国ソウルに移籍したのは2003年、引退したのは2009年のこと。何故今頃になって訴訟にまで発展したのだろうか。

 日本から競走馬「ダイワアラジ」を持ち込んだC氏に対し「賞金を獲得したら90%を支払う」と約束したにもかかわらず、(中略) 7億ウォンを支払わなかったとして、現在の馬主であるY氏(67)を特定経済犯罪加重処罰法の横領罪で在宅起訴した、と20日発表した。
(中略)
 ダイワアラジを日本から持ち込んだC氏は11年にわたり、自分の持ち分を主張してこなかったが、最近になって、約束した賞金の支払いを求めてY氏を告訴したことが分かった。検察は、ダイワアラジを無償で譲り受けたY氏が、本来の馬主だったC氏の取り分の7億ウォンを支払わず、自分のために使用したとして、横領罪を適用し起訴した。だが、Y氏は「賞金を1対9に分ける約束をしたことなどない」と主張しているという。Y氏は検察の調べに対し「当時、仲買人を通じて馬を何頭か購入したが、引退同然だったダイワアラジはおまけとして受け取ったと聞いた」と供述したという。検察は当初、刑事調停を通じて和解を試みたが、双方の主張の隔たりが大きく、和解に至らなかった。

ダイワの馬主さんは「無償で移籍させる代わりに獲得賞金の9割寄越せ」と言っていたはずなのに、
韓国での馬主さんが約束を反故。今まで支払いを待っていたが、我慢の限界とばかりに告訴。
和解調停も決裂して起訴となったようだ。既に賞金は使われているために横領罪が適用されたというわけだ。


この手の話はどこの競馬界でも珍しくはないのだが……口約束ではなく書類として残さなければトラブルの元になる。
ダイワのオーナーは在日韓国人。民団の大物として知る人ぞ知る人物で、現在は韓国籍を得ているという。
ダイワアラジの韓国移籍もそっち方面のつてだったことは間違いないだろう。
大城敬三 - Wikipedia
さくらコマース - Wikipedia
冠名「サクラ」のオーナーだった故・全演植氏も在日朝鮮人ながら日本競馬の発展に寄与した人だった。
今回はこのような事件が起こってしまったが、日韓の競馬発展の為にこれからも頑張っていただきたい。