座布団が行司にクリーンヒット

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佐賀記念 出走予定馬

緑に囲まれたレジャー施設:佐賀競馬(さがけいば)|佐賀県鳥栖市
例年「残念フェブラリーS」と揶揄されがちの佐賀記念ですが、近年はそれが逆に功を奏して
賞金加算目的の有力馬が参戦してくるようになっています。近年ではスマートファルコンホッコータルマエ
佐賀記念の勝利を契機に連勝街道に入り、その後の日本ダート界を背負って立つ存在になったのはご存知の通り。
両馬とも明け4歳での勝利でした。しかし今年は出走馬の傾向がやや違い、ダートの古豪が軒を連ねた印象。
登録のあったグランドシチーフェブラリーSムスカテールダイオライト記念に向かうため回避。
JRAからは8歳馬が3頭に7歳馬が1頭、一番若いのは5歳馬フリートストリートということになります。
既に実績のある骨っぽい馬たちの戦いということで、地方馬にとっては付け入るスキを探すのが大変です。


そんな中で満を持して登場するのが園田のオオエライジンです。地方馬筆頭はこの馬になるでしょう。
一昨年も佐賀記念に挑戦しましたが1番人気で5着に敗退。その後は短距離路線もこなしJBCスプリントにも挑戦。
地元園田1400mの兵庫ゴールドトロフィーでは3着に好走、以降は佐賀記念を目標に定めて中距離路線に戻り、
前走川崎で行われた地方全国交流の報知オールスターカップを勝って堂々と交流重賞Jpn3獲りに参戦です。
昨年の雪辱をを果たすことはできるでしょうか。


地元佐賀からはデュナメスが迎え撃ちます。現在4連勝中、九州大賞典から暮れの中島記念を制して重賞も連勝中。
現在佐賀の中距離戦線では間違いなく最強馬でしょう。中島記念後は佐賀記念出走が流動的でしたが、
どうやら出走することになりそう。佐賀競馬ファンとして本当にうれしいです。勝ち負けは別に応援したいですね。
緑に囲まれたレジャー施設:佐賀競馬(さがけいば)|佐賀県鳥栖市
2月9日の開催から当日にかけて優勝馬当てクイズやプレゼント、当日は安藤勝己氏のトークショーもあります。