http://www.sagakeiba.net/info/inf2014050101.html
当初佐賀競馬公式HPに出た発表を見ただけではどんなミスなのかよく分からなかったのですが、
報道が出て来るに従って概要が見えてきました。これ、佐賀競馬組合は完全に害を被った側ですね。
組合によると、ネットによる馬券発売を委託している「競馬モール」（東京）の集計システムで障害が発生し、全発売分（３万６６３６票）が二重に集計されたという。この結果、４４万６０６７票を総発売票数として確定し、総額約３３００万円を払い戻したが、実際の総発売票数４０万９４３１票で算出すると、３００万円ほど余分に払い戻したことになったという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/85826
組合は管轄する農林水産省と協議した結果、「確定後の修正は影響が大きい」と判断した。売り上げの約７５％が払い戻され、残りは組合の収益となる。組合は「集計トラブルによって払戻額は本来より増え、組合の収益は減っている。損害分は業者への請求も検討している」という。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673482.article.html
払い戻し金額が足りないミスじゃなくて良かったですね。余分に払い戻したならクレームもないでしょう（苦笑）。
競馬モールに対しての請求は当然の話。以前オッズパークでエラーが出まくった時期がありましたが、
このような馬券発売システムを提供する会社とは、エラー発生時の損害賠償などは契約上どうなっているんだろう？
