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九州産馬 先週の結果

2歳はヒマラヤテンカ8着、クリノヤクマン11着。
ヒマラヤテンカは大きく負けてはいません。初戦でこれならまずまずです。
クリノヤクマンはイレコミが激しく出遅れもあってレースにならなかったようです。
古馬はカシノデューク3着、テイエムトッピモン11着、カシノエルフ8着でした。
カシノデュークは障害初勝利間近ですね。カシノエルフは直線の短いローカルは合っていないのかも。
阪神などで好走していますし直線の長い競馬場を使うか、距離を伸ばなどするしかないでしょう。
今週はフィリピントロフィーにカシノエルフとカシノタロンが登録しています。


先週の『競馬ブック』で宮嶋千佳子さんがクラウンアイリスと大分県の馬産についてコラムで書かれていました。
冠名「クラウン」のオーナー・矢野悦三氏へのインタビューによると、本来は大分では調教施設のみで
生産を行うつもりはなかったそうですが、試しに種付けしてみると受胎し、馬産についてよく分からぬまま
仔が誕生してしまって、その後いろいろと手探りで調べながらの子育てで大変だったんだそうです。
クラウンファーム生産馬や育成馬が活躍することで、かつて大分県で馬産されていた人たちや
中津競馬場に携わっていた人たちが大分に戻ってきてくれないかと期待されているとのことでした。
実際に大分の吉冨幸吉氏は生産を復活させようとしているようですし、大分の競馬熱が復活してくれるといいですね。
クラウンアイリスJRA初勝利と大分県における馬産の話 - 座布団が行司にクリーンヒット