ブラジルで「ジャパンカップ」が開催される - 座布団が行司にクリーンヒット

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/18549/cat/105
http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/18568/cat/105
http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/18561/cat/101

●ブラジルカップ
　本競走は、日本とブラジルの修好１００周年を記念して平成７年に創設された。
（中略）
シダーデ・ジャルダン競馬場では、日本との交換競走として『日本杯（Ｃｏｐａ　Ｊａｐａｏ　ｄｅ　Ｔｕｒｆｅ）』が施行されている。
http://www.jra.go.jp/datafile/tokubetsu/200954.html

JRAで10月に開催されている「ブラジルカップ」と対をなしてブラジルで開催されている「ジャパンカップ」。
今年で20回目を迎え、現地ではこいのぼりが空を舞い、鳥取しゃんしゃん傘踊りやエイサー太鼓の披露など、
「ジャパンカップ」の名に相応しジャパンイベントが例年行われているという。
また当日は日系社会関連のレース名が並び、関係する人たちが招待され、情報交換の場にもなっているのだろう。
日本から見ると地球の反対側にあり、輸送面から遠征や競走馬の輸出入が難しい面はあるだろうが、
このような交流は今後も続いてほしい。最近ではサイレントネーム産駒がサンパウロ大賞を勝利したりしていますし、
生産分野ではやっと繋がりが出てきたようにも思う。