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大井競馬場の韓国騎手招待競走 ソウル所属として倉兼育康騎手が参戦

http://www.tokyocitykeiba.com/01/popup/pdf/gaitei_h26_13.pdf(注:pdf)
11月11日に韓国からの遠征馬を迎えて行われるインタラクションカップ
同日に「TCK&KRAフレンドリージョッキーカップ」という韓国騎手の招待競走が行われるそうです。
ムン=セヨン騎手、キム=オクソン騎手に加え、現在ソウルで期間限定騎乗中の倉兼育康騎手が参戦します。

日本とは異なる環境。調教方法からして全く違った。当時の韓国の調教は「どれだけ馬場に入っていたか」が大事な事とされていた。「長時間馬場にいればよし」とされていたところに、日本式の「ダク→キャンター→追い切り」というスタイルを持ち込んだ。馬場入りは15分ほど。「倉兼は15分しか馬に乗らない」と皮肉交じりに笑われたこともあった。それでも納得するまで話し合い、勝利という結果を出して自らのスタイルを浸透させた。


 韓国のある調教師が「日本人はタフで癖のある馬も乗りこなす」と言っていた。パドックでは地元ファンから「ファイティン!いく!」と大きな声援。国境を超え、人気騎手としての地位を確立した。倉兼の遠征後、内田利雄や西村栄喜ら多くの騎手が韓国へ渡った。今では武者修行先の選択肢の一つとして定着している。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/01/31/kiji/K20140131007488570.html

倉兼育康騎手、韓国200勝おめでとうございます | 競馬騎手修行ブログ 藤井勘一郎 海外ベース日本人ジョッキー - 楽天ブログ
今年3月には韓国通算200勝を達成。韓国在籍が長いため高知競馬所属ということを忘れてしまいそうです(笑)。


(追記)
http://www.keiba.go.jp/topics/2014/1020_1.html
G3のKRAカップクラシックを勝利されたそうです。おめでとうございます。