座布団が行司にクリーンヒット

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須貝尚介厩舎への取材に関してマスコミが恨みつらみ

 台風の行方に気がもめる土曜日の朝ですが、先週の日曜日の夜は凱旋門賞の行方が気になりました。個人的にはハープスターを応援。でも、あの乗り方ではね。


 ああ、それから須貝厩舎の2頭が凡走することは戦前にわかっていました。本当なら先週の時点で書きたかったのですが、勝負事の前でもあり控えていました。この後の競馬月刊誌などには記事が掲載されるかもしれませんが、須貝厩舎の管理馬2頭については、業務を委託されたプロダクションからマスコミに対して、海外での取材に謝礼を要求されるという案件があったというのです。


 ことの善し悪しは、考え方の違いがあるので何とも申しませんが(個人的には嫌悪感いっぱいです)、勝負事の前にリズムを変えてはだめでしょう。海外に行ったマスコミ陣の多くが、心の底から応援したのかどうか、疑問が残るところです。
椋木宏(むくのき・ひろし) 関東エイト想定班

http://race.sanspo.com/_p_/_a/keiba/yoso/20141011/yoa14101116310042-n1.html

相変わらずマスコミはこういう独善的な所が嫌われるんだよなぁ。
書かれている敗因などの内容もまったく客観的ではなくて、単なる私怨ですからね。
海外で活躍するスポーツ選手の元には日本のマスコミが大挙して押し寄せ、
さらにルールを守らず取材しまくるので現地では大変嫌われている、という話はよく聞かれます。
須貝厩舎がプロダクションに委託したのもそういった混乱を避ける目的があったのではないでしょうか。
そもそも取材自体が厩舎関係者の好意により普段は無償で行われていることを忘れてはいけません。