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アドマイヤラクティが豪州G1コーフィールドCを制覇

アドマイヤラクティ 日本馬史上初の豪州GI連勝に高まる期待

バンデの帰国は大変残念でしたが、代わりにアドマイヤラクティが頑張ってくれました。
しかしここはあくまで前哨戦。本番のメルボルンCも今から楽しみになってきましたね。


Melbourne Cup favourite Admire Rakti gets 0.5 kilogram penalty
ラクティ、次走メルボルンCの斤量0・5キロ増えた - 予想王TV@SANSPO.COM
http://www.hochi.co.jp/horserace/20141022-OHT1T50237.html
気になっていた本番メルボルンCでの斤量も、コーフィールドCの58kgから、僅かに増えた58.5kgで収まるようです。
近藤利一オーナーが事前に「酷量背負わされたら回避するぞ」とthreatening(脅迫)した甲斐があったというものでしょう(笑)。


バンデやアドマイヤラクティの豪州遠征が、今年度の凱旋門賞への日本からの遠征馬と比較されることがあります。
前者は余裕を持った日程で豪州入りし、前哨戦をしっかり使って本番に臨むのに対し、後者は本番までぶっつけだった点など。
ただやはり豪州と仏国では距離が違いますからね。移動距離が伸びれば伸びるほど輸送費は高くなりますし、馬への負担も違います。
そして一番大きいのが前哨戦の賞金額でしょう。例えばフォワ賞の1着賞金が74,100ユーロ(約1000万円)であるのに対し、
コーフィールドカップの1着賞金は175万豪ドル(約1億6千万円)ですからね。これなら日本陣営も遠征する気になります。