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ロンジン・ワールドベストジョッキー賞の途中経過

ワールドベストジョッキー賞設立で世界一の騎手が決定される(国際)【開催・運営】 - 海外競馬情報(2014/10/20)【開催・運営】 | 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル

しかし、現在の上位三騎手の誰かが勝利を手にするとは言い切れない。対象競走は25レース残されており、英国とフランスで施行されるレースはそれぞれ2レースずつである(英国:チャンピオンS、クイーンエリザベス2世S。フランス:凱旋門賞フォレ賞)。その他、9レースが米国、8レースがオーストラリア、4レースが日本で施行されるので、国際的な騎手が上位との差を縮めるチャンスは大いにある。


 対象競走100レースのうち、26レースはオーストラリア、20レースは米国で施行され、いずれも英国を上回っている。英国は17レースを施行し、10レース以上を施行するもう1つの国フランスは11レースである。

「世界一の騎手を決める」というロンジン・ワールドベストジョッキー賞。こんな賞があったんですね。
対象競走は世界に100レースありポイント制になっているようだが、現段階での1位は二人が同ポイントで並んでいる。
クリストフ=スミヨン騎手とジョセフ=オブライエン騎手。ちなみに日本人騎手は上位20位の中に一人も入っていない。
該当するレースはおそらく欧米が中心になっているのだろうから、この途中経過も仕方のないところだろう。
また今年度JRAのG1を複数回勝利している騎手は蛯名正義横山典弘浜中俊の3名(いずれも2勝ずつ)。
50位以内に入っているG1は判明しているが、100位以内に日本のG1がどれだけ入っているのかはよく分からない。
http://www.jra.go.jp/news/201303/pdf/031804.pdf
20位のダグラス=ホワイト騎手が該当G1を2勝、それよりも下位ということは……100位以下のG1レースもありそうだ。
JRAの秋季から冬季にかけてのG1はレーティングの高いレースがいくつか残されている。最終的に上位進出できる日本人騎手はいるだろうか。