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大井競馬の光る「白い砂」ついに枯渇か? 新産地の砂に変更

大井競馬場の白い砂があと5年で枯渇 - 座布団が行司にクリーンヒット
2009年の時点で「あと5年で枯渇する」と危惧されていた青森県六ヶ所村産のナイターで光る白い砂。
その5年が経過しようとする2014年の暮れも差し迫るこの時期に、大井競馬が砂の産地変更を発表しました。

東京シティ競馬(TCK)は、良質な砂資源の永続的確保のため本馬場クッション砂の産地を下記のとおり変更いたします。それに伴い、平成26年12月7日より本馬場クッション砂の入れ替えを行いますのでお知らせいたします。


1.新産地
青森県東通村尻労(ひがしどおりむらしつかり)(下北半島産)(旧産地:青森県六ケ所村) 

http://www.tokyocitykeiba.com/news/18065

「光る砂」の枯渇については、実は10年以上前から問題視されており、これまで対策を練られてきました。
大井競馬が一時期オールウェザー導入を企図していたのもその一環だったのではないかと個人的には思っています。
大井競馬 オールウェザー馬場に変更を検討 - 座布団が行司にクリーンヒット


枯渇する砂の代替産地として最も有力視されていたのが、今回導入された下北半島産の砂でした。

 大井競馬場の主催者である特別区競馬組合の担当者は、ナイターに映える砂を探し、青森・下北半島産に白羽の矢を立てたという。石英質が多いため照明を反射し、光って見えるためだ。当地の砂は埃がたちにくく、つぶれにくいため、路盤が固まってデコボコになる心配が少なく、競走馬の脚への衝撃を和らげ、負担を減らすことができるとされている。また、跳ねて馬や騎手の目に入ることも少ないようだ。

http://d.hatena.ne.jp/milkyhorse/20040513/1084440706

地方競馬場ダート砂質の違いについて - 座布団が行司にクリーンヒット
http://www.lunasand.co.jp/results/jra.html
現在、青森県六ケ所村のいわゆる「ルナサンド」を導入しているのはJRAの全場並びに東西トレーニングセンター、
日高育成牧場、馬事公苑など。地方競馬では門別、浦和、船橋、大井、川崎、園田ほか、関連施設。
これほど需要があり、代替の下北半島産が今までの六ヶ所村産と同質かそれに近い品質の砂であるならば
下北半島産砂もまた各場で取り合いになってしまいそうです。他の産地や、川砂・山砂などに変更することはできないのだろうか。
今回大井の砂変更は「良質な砂資源の永続的確保のため」としていますが、その方法が見つかっているのならば知りたいですね。


トゥインクル開催でカクテル光線に照らされ光り輝く大井競馬場名物の白い砂。
砂の入れ替えでどのように変化するのか、それとも見た目は変化しないのか、今後少し注目して見てみたい。

追記

川崎競馬|KAWASAKI KEIBA
川崎競馬場本馬場の砂 | 南関魂 高橋華代子の南関東競馬ブログ
川崎競馬場も大井と同じ産地の砂に替わりました。以前よりクッションがきいていると騎手の間では好評のようです。