阪神JFは出走18頭、全て違う種牡馬! - 予想王TV@SANSPO.COM
スーパーサイアーといわれたサンデーサイレンスの出現以降、大レースでは特定種牡馬の産駒が複数出るケースが当たり前で、こうしたケースは珍しい。
芝の平地GIで、出走馬が全て違う種牡馬の産駒だったのは2005年の朝日杯フューチュリティS以来だが、このときは16頭立て。フルゲート18頭のレースで同じケースだったのは、04年の安田記念以来となる。実に10年半ぶりのレアケースだ。ちなみにダートでは09年のジャパンCダートで、16頭の父が全て異なっていた。
G1ともなるとディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒あたりが複数頭出走していそうなものですが、
今年はそれぞれ1頭ずつしか出走しておらず、確かに珍しい年度ですね。それだけこの年代は混戦模様ということでしょう。
ちなみに母父でも全頭被っておらず、違う種牡馬となっています。これも珍しい。
父と母父で見るとアローシルバーの父、エフェクトの母父がスペシャルウィークで被っているくらいです。