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豪州と香港で競馬裁決委員の交換交流

中日スポーツに載っていましたが、豪州と香港の競馬主催者同士で採決委員を交換しあうことにしたそうだ。
近年、競馬の世界でも国際化が進み、ルールの統一化が図られてようとしている。
日本でも2012年から降着の判断基準が「カテゴリー2」から「カテゴリー1」に変更になり、
最近は新ルール変更に伴ってその判断基準について大きな話題になっています。
走行妨害の降着基準を「カテゴリー2」から「カテゴリー1」に変更 - 座布団が行司にクリーンヒット
豪州と香港もともに「カテゴリー1」の国。それぞれの国の間で採決委員を交換することで意見の統一化を図ろうということだろう。
今後JRAやNARでも、同じカテゴリー内での競馬主催者との採決委員の交換交流が行われることもあるかもしれない。