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愛国・児玉敬調教師設立の共有クラブと「アヤファスカ」の今

愛国・児玉敬調教師が現役競走馬の共有クラブを設立 - 座布団が行司にクリーンヒット
南米ペルー3歳牡馬チャンピオンホースの「アヤファスカ」を皆で共有して走らせようというこの企画。
有馬記念から来年のドバイへ挑戦しようというプランだったようですが、中間で様々な障害があったようです。

アイルランドへ移動させるために必要な検疫上の各種検査実施中、想定外の問題が発生してしまったため本来の移動予定から大きく後退してしまいました。幸い9月に入りその検疫上の問題等も全てクリアされ2014.10月中旬には南米ペルーからIIOC本拠地であるアイルランドへの輸送が確定致しました。
(中略)
また、これは日本国内における法律の問題ですが、IIOCとしましては会員様にアヤファスカの所有権を所有して頂きますので「共有馬主」との認識でしたが、財務省金融庁からの御指導により、日本での募集については「ファンド法」の適用範囲内であるとの見解を頂きました。
このことにより、IIOCの「共有馬主」としての立場を維持するためには、IIOCの会員様には、アイルランドの馬主登録が必要となりました。従いまして、会員様にはHRIの申請書類を送付致しますので、アイルランドの馬主登録を御願い申し上げます。
ただし、この件につきましては費用(約5万円)もかかりますし、当初からの御説明には無かった事でございますので、会員様の御意向に応じて退会をご希望される会員様には速やかな退会による売買費用の御精算についても御対応させて頂きます。

https://ja-jp.facebook.com/iioci2/posts/296359930560650

日本国内の法律では、アイルランドの馬主登録が必要……という何やら妙なことになっているようですが、
今までにない挑戦的な新しい試みだけに、無事に行ってほしいと思っています。