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『ダービースタリオンGOLD』発売記念 薗部博之氏とあの人達との対談記事

ダビスタ新作発売ということで先月の『サラブレ』ではマイケル=タバート氏と薗部氏の対談記事があり、
『競馬王』の方では山本昌投手と対談されていました。どちらも面白かったです。
サラブレの記事で気になった箇所は、マイケル=タバート氏がハナズゴールの種付け相手として
フランケルを熱望しているという話。種付け料は2000万円以上しそうとのことですが、何とかして実現させたいと。
ダビスタ』の話としては、薗部氏「海外遠征については要望は多いが、いろいろな事情があって難しい」とのこと。
また、タバート氏曰く「中国版『ダビスタ』を出すというのは?(中略)中国は絶対いけると思いますよ(笑)。」
薗部氏曰く「韓国でどうかという話は、以前ちょっとあったんですけどね。」という。
海外向けに発売された日本の競馬ゲームが人気だったりしますし、『ダビスタ』も全然やれそうですけどね。
海外向けローカライズの『ダービーインパクト』 - 座布団が行司にクリーンヒット


『競馬王』では山本昌投手が熱く語られていました。こちらも有名なダビスタフリークですからねぇ。
山本昌投手ついにラジコンを封印!? 「これからは競馬を」 - 座布団が行司にクリーンヒット
同じ中日ドラゴンズ荒木雅博選手や森野将彦選手らを巻き込んでブリーダーズカップを開催していたそうだ。
ダビスタ』をやり込んでいると自身にとっては良いこと尽くめなんだそうで、
まず「飲みに行かず自宅に帰ってしまう」ため、体調にすこぶる良い影響を与えるとか。
実際に最多勝を達成した1993年、1994年、1997年のうち94年はダービースタリオンII(SFC)の発売年、
97年はPS版ダービースタリオンが発売された年で、いずれもゲームにハマったお陰で成績が上がったと言う。
今年は久しぶりの新作登場ということで、ゲーム内容も自身の成績も楽しみだと仰っていました。
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この対談にはブリーダーズカップに数多くの馬を送り出してきた横井顕氏も同行されていたため、
BCの話でも盛り上がっていました。薗部氏や横井氏のお話によると事前情報などは一切漏れることがないため、
横井氏をはじめとしたダビスタ本気勢は本当に一からデータの検証作業を行ってきたそうだ。
薗部氏としても修正するのはバグ利用くらいなもので、各媒体に情報を流すことは絶対にないという。
その辺については山本昌投手がいたく感心されていました。