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第42回佐賀記念 マイネルクロップが馬・騎手・調教師そろって初重賞制覇

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f02%2f10&k_raceNo=10&k_babaCode=32

web Furlong 2014【レースハイライト】第42回 佐賀記念JpnⅢ
ダノンカモンソリタリーキングランフォルセなど人気のJRA勢が先行する中、
マイネルクロップのスタートは無理せず中団から。しかし結局は道中で地方勢が脱落し、JRA勢同士の争いに。
最後の直線ではマイネルクロップソリタリーキングの激しい叩きあいの末、ハナ差でマイネルクロップの勝利。
勝ったマイネルクロップとともに管理する飯田雄三調教師、手綱を握った丹内祐次騎手そろって初重賞制覇となった。

今年から地方での古馬のJpn?、Jpn?ではJRAの出走馬決定方法が改められ、上位3頭以外(今回は5頭中2頭)は、過去1年間の成績がより重視されることとなった。マイネルクロップは前々走で1600万円以下条件特別を勝利してオープン入りしたばかりだが、昨年の川崎記念JpnI・3着などのダートグレード実績を持つトウショウフリーク(補欠2位)らを抑えて出走枠に入れたチャンスを活かしての勝利となった。新制度になった直後に新興勢力から優勝馬が出ただけに、今後のJpn?でも上がり馬の参戦が期待できそうだ。

http://www.keiba.go.jp/furlong/2014/highlight/0210-01.html

交流重賞におけるJRA出走馬決定方法が変更 - 座布団が行司にクリーンヒット
出走順変更後初めての開催となった佐賀記念。新しい出走馬決定方法で選ばれた馬の勝利でした。