座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

産学連携での競馬関連商品  

中でも「東大サプリメント」は2006年の発売以来、売り上げ1位を維持する人気商品。同商品は、1992年より行われているアミノ酸摂取による人への栄養効果の研究から生まれた。1996年には同研究の一環として、アミノ酸で繁殖・育成・調教した競走馬・アミノスタローンが東京シティ競馬で6勝し、血統が全てといわれる競走馬の世界に旋風を巻き起こした。

http://bunkyo.keizai.biz/headline/24/

競走成績:全競走成績|アミノスタローン|JBISサーチ(JBIS-Search)
アミノスタローンは東京大学農学部附属牧場の生産馬。実験台にされた(笑)効果もあってか大井で6勝。
アンズプリテンダー母ランラングラス(未出走)母父グリーングラスという血統は当時既に古い存在でした。
東京大学農学部附属牧場は同じアンズプリテンダー産駒でマキノプリテンダーなども輩出していますし、
このサプリメントの効果は大きかったのでしょうかね。近年の競馬界では生産・育成牧場や厩舎現場でも
当たり前になっているサプリメントですが、その先駆けにもなりました。

 立命館大学京都市北区)は農事組合法人栗東有機農業生産組合、競走馬育成事業協同組合、小西酒造株式会社と共同で「超特撰白雪 純米大吟醸 必勝の酒 勝馬米」を開発した。日本中央競馬会栗東トレーニング・センターの競走馬の馬糞から作られた堆肥を肥料に栽培した米を、小西酒造清酒として加工・製品化。加えて、これまで経験的に良質とされていた馬有機堆肥について、立命館大学の久保幹・生命科学部教授が科学的に良質で安全、安心であることを証明。地域の1次産業(農業)と第2次、第3次産業を結び付ける6次産業化に加え、大学の知を取り入れて製造された。

http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CPRAP11019.html

競走馬の馬糞から日本酒が完成 - 座布団が行司にクリーンヒット
こちらは以前にも紹介した「勝馬米」から作られた清酒の話。立命館大学が関わっていたのですね。