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韓国ソウル競馬場で暴動発生 機動隊が出動する事態に


일착... 실격... 경주취소... 그리고 추가환급... : 네이버 블로그

3月21日、ソウルの2レースで優勝した馬が、負担重量が2.2kg軽く後検量し失格になりました。
失格になった馬は2番人気で、もちろん斜行とかはなかったので、レース直後の審議のランプもつかなかったのです。
結果、馬券を買っていたファンが怒り、主催者はその次の第3、4レースを見合わせ、機動隊も出動して暴動を抑えました。
(中略)
事件は第2レースと第3レースに同じ調教師の馬に、同じジョッキーが乗り、検量を一緒にした際に鞍を取り違えたと考えられます。
現在の韓国では、検量の時はコンピューターで管理されていています。一回の検量後にすぐ鞍がレース名と馬名の入ったバッグに入れられて予防策はありました。でも、小さな不注意が大きな事件になってしまいました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kanichirofujii/diary/201503230000/

日本における「園田事件」、そして斤量不足は「シンコウシングラー事件」を思い起こさせる事件となりました。
ファンがこれだけ怒ったということは、失格が出ても払い戻しなどが行われなかったのかもしれない。
恐らくルール上は払い戻しの義務はなかったのだろうが、何も知らないファンは怒って暴動にまで発展したと。


ちなみに同月プサン競馬場でも暴動に近い出来事が。

続いて釜山競馬の成績……ですが、なんといっても日曜日のできごとが……(>_<)
第4レースの国産4級戦(1600m・8頭立て)で、単勝1.4倍に推されたヨンウンボルトが大差のビリケツに敗れたことでドロドロ親父たちが暴れ、第5レースの2級戦(1400m)、第6レースの1級戦(2000m)が実施できなくなってしまったのですよよよ。
第6レースでは、小山騎手が韓国初勝利を挙げた時のパートナー、ヘバに乗る予定だったのに……
どうやって暴れたのかというと、ドロドロ親父たちが本馬場入場路を占拠したというのが公式記録。地下馬道がない造りがアダとなったようですな……。

http://dailyjob2008.blog17.fc2.com/blog-entry-933.html

……現代において韓国の馬券オヤジたちは日本よりも血気盛んかもしれない。


ちなみにオーストラリアではこんな騎手がいたそうです。

このA騎手よほど重かったのか、レース前の検量で鞍を持たずに検量チェックして体重をごまかしてた。帰ってきた後検量でオーバーになるのがそれほど怖かったのか、レースで2着に入った後、馬から飛び降りて救急車で運ばれていった。周りの騎手仲間もそこまでやるかと唖然としてた(笑)

http://www.j-jockey2.com/fujii/p_db16.html