座布団が行司にクリーンヒット

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佐賀競馬場 最内枠の砂が以前よりも浅くなる

内柵1.5m外より外柵まで砂の高さを平行に調整しました。全周。
※内の砂をカキ出して平行にしており、内が軽くなっている印象が受けます。
内柵沿い(ベタイン)を通る競馬も出来そうです。
(砂の量は補充程度でございます。)

http://www.nihonichi.bz/?eid=1291

レース動画を見た方はご存知でしょうが、佐賀の騎手たちは内ラチ沿いを大きく開けて騎乗しています。
「馬が一斉にインに突っ込んで事故にならないよう」というのが一般的な説明だったかと思いますが、
危険防止の観点からコース最内枠の砂が深くなっているため、騎手たちが避けて通っているのです。
そんな佐賀競馬場コースが、今年度から若干変わったようです。砂の高さが以前より平坦になりました。


変更後数レース見てみましたが、極端なまでにインベタで走っている馬はいませんでした。
ただ中には「インを突いたからこそ好走できた」という馬も確かにいました。
騎手たちもまだ手探りの状況かもしれません。今後は馬券検討方法も変わってくるかも。
もう少し様子を見たいですね。