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武雄競輪場が本場開催休止(1年間) 『ミッドナイト競輪』開催も視野に場内を大改修

1年かけ武雄競輪場を改修 総事業費17億円|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
http://mainichi.jp/area/saga/news/20150925ddlk41010297000c.html

 新施設は時代の流れに即した形に変貌を遂げ、これまでのお客様スペースを約1/3にコンパクト化し、全館冷暖房完備の快適な空間を演出し、場内映像をHD化してより鮮明な映像をお客様に提供します。(中略)また1階屋内スタンドにはデスク付チェアーを設置し、ゆっくりと車券購入が楽しめる空間を作ります。
(中略)
 売上増加対策の1つとして『ミッドナイト競輪』を本場にて開催できるよう、これまで設置していなかったナイター設備を設置します。

https://www.city.takeo.lg.jp/keirin/2015/09/post-287.html

かなり思い切った改修を実行するようですね。非開催中は当然売り上げも無いわけで。
競輪などの公営競技は所属選手が居ても他場で乗ることが出来るのでこのような大がかりな改修工事も可能ですが、
地方競馬は馬と厩舎で働く人々がいるため経済活動を長期間止めることが難しく、工事等もやり辛いんですよねぇ。


公営競技は本場への入場者数減少がどこも悩みの種になっています。入場者の多くを占めるのが高齢者の方々。
そんなお年寄りの皆さんが丸1日ゆっくり寛ぐことが出来ればいいのですが、冷暖房が旧式だったり、
多くの公営競技本場ではイスの数がまばらだったり、座席の固い木のベンチだったり……快適ではないですよね。
まずは居て気持ちの良い場所作りから始めないといけないように思います。