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やまさき拓味氏 月刊『UMAJIN』で九州産馬の登場する競馬漫画を連載中

コミック累計500万部を誇る競馬マンガの名作、『優駿の門』スピンオフ作品の新連載が開始。「競馬のリアル」を追求してきた漫画家・やまさき拓味氏が、今までになかった新たなストーリーの競馬マンガを描く。タイトルは『優駿の門・アラブレッド』。女性の身体で男性の心を持ち、ジョッキーを目指す主人公・荒武赤心(通称:レッド)と、アラブとサラブレッドの混血種として誕生した「アラブレッド」という名の競走馬。数奇な運命の人馬が織り成す、興奮と感動の物語が今始まる。

http://ameblo.jp/uma-jin/entry-12116906872.html

「アラブレッド」は父エイシンワシントン、母ムーンリットガール九州産馬
父は種牡馬引退後に鹿児島で余生を送り一昨年この世を去りました。
母は知る人ぞ知るアングロアラブの名牝。どちらも九州で繁殖生活を送った事実はありませんが、
こんな血統の馬を主人公級に据えてしまうのが、やまさき拓味氏の持ち味ではないでしょうか。
優駿の門・アラブレッド』の存在に気付いたのは連載が始まってから数ヶ月後のことでした。
単行本化されたら最初から読んでみたいのですが、単行本化されることはあるのかなあ……。


ちなみに少し前、作者であるやまさき拓味氏は佐賀競馬場で取材を行っています。
先月号はちょうど主人公が佐賀競馬場で騎手デビューを果たすという場面でした。
佐賀競馬場や騎手の描写が楽しみです。現役騎手が実名で登場したら面白そうだけどなぁ。