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第1回西日本ダービーに佐賀所属の九州産馬2頭が参戦

『西日本ダービー』新設 西日本の6地方競馬場で持ち回り開催 - 座布団が行司にクリーンヒット
http://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2016%2f11%2f02&k_raceNo=11&k_babaCode=27
「所属場(常時交流場含む)で初出走し転出実績がなく、かつ競走成績が優秀な馬」というのが出走条件の西日本ダービー
デビューから3歳の今まで移籍せず、かつ重賞実績のある馬はそう多くなく、今年は重賞馬のいない地区もありました。
お陰で佐賀からは九州産馬2頭が押し出されるように出走資格を得ることが出来ました。
相手は全国レベルの馬たち。イザシュツジン、ネーブルホープの2頭には厳しい戦いとなりそうですが、
騎乗する竹吉徹騎手、山口以和騎手ともども良い経験になるはず。


2歳から3歳秋までずっと佐賀競馬所属のままで成績上位だった2頭がどちらも九州産馬だったという点にも注目です。
佐賀競馬場では九州産限定の大きな競走が行われているため、他地区に移籍する理由があまりないのです。
九州産の新馬を積極的に導入して馬資源確保に努めていたのは荒尾競馬場がそうでしたね。