先行争いが激しくなった影響もあってか今回は差し馬が台頭。
2着プリンセスブーケも差してきましたが、一番良い脚を使ったのが勝ったニコルハイウェイでした。
連闘馬が多い中で新馬戦から中1週で使っていたのも良い判断だったのかもしれません。
先行馬の中で唯一粘っての3着だったヒトモジノグルグルも次走で面白そうですね。
ニコルハイウェイは父ブラックタイド母リアクションレート母父スウェプトオーヴァーボード。
生産牧場の鹿児島・服部文明牧場はミヤマキリシマ特別勝ちのキュウシュウソダチのほか、
先代の服部文男氏の時にはマークオーやマークキングオー、ニルキング牧場名義ではハンターキリシマなどを生産。
JBBA九州種馬場のある大崎地区に残る数少ない牧場の一つ。本当におめでとうございました。
今年ここまで九州産2歳馬の中でJRA勝利した4頭のうち、レグルドールとニコルハイウェイは母馬を牧場に預託する形式を採っていました。
オーナー・関係者の皆様、九州の牧場に母馬を預託して九州産馬を生産してみませんか?
産まれた仔は九州産限定戦に出走することが出来ますよ!(笑)