1勝以上している馬
過去の勝ち馬はトライアル含め1勝以上している馬がほとんど。
未勝利馬の勝利は2007年テイエムジカッド、2014年テイエムボッケモンなど。
テイエムボッケモンは前走中京ダート1800mで2着に入っていた。未勝利馬でも2〜3着に入ることはよくある。
基本は先行馬だが
荒尾時代からのデータであるが、佐賀競馬場に開催場が移ってからも完全に先行有利というわけではない。
先行馬が前崩れで差し・追い込み馬が台頭する年度も。
鹿児島県産馬が強い
過去13年で鹿児島産馬8勝、宮崎産馬3勝、熊本産馬2勝。
トライアル勝利よりJRAでの勝利?
過去12年でたんぽぽ賞トライアルのノカイドウ特別・ミヤマキリシマ特別から連勝した馬は4頭。
2・3着にはトライアル組もよく来ている。1着には別路線組、夏の小倉好走組を選んでみるのも手。
長期休み明けはマイナス
夏の小倉以来の競馬となる出走馬も出てくるが、馬券に絡む例は少ない。
JRA騎手でも信用
JRA交流競走は地元騎手を起用して成功する例が多いが、たんぽぽ賞ではJRA騎手も結果を出している。
http://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2018%2f02%2f20&k_raceNo=11&k_babaCode=32
◎カシノランペイジ
○コウエイユキチャン
▲キリシマアオゾラ
△ヒトモジノグルグル
注シェナキラキラ、マエムキ、オレンジホープ、ヒムカノハナ
JRA1勝馬であるショウナンタクトやニコルハイウェイが回避、
同じく1勝馬コウエイユキチャンはひまわり賞以来の休み明けが不安材料。
地方馬筆頭だったタイニーマイスも放牧に出てしまい、かなりの混戦。どの馬が勝ってもおかしくない。
九州産限定の交流競走でよく走る血統のカシノランペイジが一応本命。ミヤマキリシマ特別のタイムも速かった。
コウエイユキチャンは長期休み明けで仕上がりが鍵。実績上位であっさりも。
単穴として面白そうなのがキリシマアオゾラ。未勝利の身だが近走での内容は悪くない。
このメンバーなら3着までなら地元佐賀の馬が来て配当がおいしくならないかと期待。