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来年度からのJRAのちょっとした番組改革の数々

ダート「別定」重賞の重量変更 芝重賞と同様に
次走優先出走権の期間がこれまでの1ヶ月から2ヶ月に延長
障害未勝利戦競走の出走馬決定方法の見直し

(ソースは東スポ系列)
1.これまでダートの別定重賞は「G1で1着=3㌔増、G2で1着=2㌔増、G3で1着=1㌔増」だった。
これが芝重賞と同様の基準となる。1年以上前の重賞勝ち馬は、現行よりも1キロの減量、
また牝馬の出走を促すために、牝馬限定戦の優勝馬も現行より1キロ減となる、とのこと。

    • つまりG1馬だけど近走不振な馬や、牝馬重賞勝ち馬にとっては優しい変更となるようだ。


2.自己条件戦(平地未勝利、古馬500万下)で各馬の適性に合った番組を探すための措置で、
優先出走期間を延ばすことにより最適の条件を選択することができる、とのこと。

    • これは…あれか、出走馬多数で除外になった馬が次に登録した競走では
    • 優先して出走できる権利のことか? その優先出走するレースを選ぶ期間を長くすると。
    • じゃなくて、前走3着以内馬に与えられている優先出走権が長くなることのようだ。ご指摘どうも。


3.障害未勝利競走の決定方法は「3、4歳以上500万下」と同様になる。
障害競走における成績上位馬(過去4節以内の障害競走の前走において3着以内の馬)、
前走(平地、地方交流、外国の競走を含む)からの出走間隔の長い馬の順となり、
障害未勝利競走の非当選馬の出走時期を明確にして出走機会の均等化を図るのが狙い、とのこと。

    • まぁ確かに前走成績の上位馬が優先になった方が良さそうな気はする。
    • こはちょっと障害レースのことだけに詳しくは分からない。