座布団が行司にクリーンヒット

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馬主協会が「魔境」になりつつあるような

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG6/20081113/84/
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
たまたま『週刊文春』を読んでいたら、東京馬主協会内部でゴタゴタがあったというような話が。
週刊誌なので中身半分で見てましたけど、なんだかなぁ。詳しくは実際に見ていただきたいところですが、
小栗範恭協会顧問(『馬券ブレイク!』で他の馬主を相手に対談を行ったりしている人)が「酷い目に遭った」と、
他馬主に馬主協会を弾劾する冊子を送りつけたり、こうやって週刊誌の取材に応じたりしているようだ。
小栗氏が協会の理事になりたいということで立候補したら、色々と経費がかかるから1000万円よこせと言われて
しぶしぶ支払ったら約束を反故にされて怒っているらしい。その相手というのが国本哲秀会長だったり副会長の
弁護士・森保彦氏だったりするのだが、こちらはこちらで反論。実際どうなっているかは全く分からない。
(しかも最新号の『馬券ブレイク!』では小栗氏と国本氏が対談を行っているという………仕事だろうけど)


馬主の方々なんてのは、こう言っちゃなんですがある意味で「カタギ」の人間じゃない人ばかりですしね(苦笑)。
それは関西でもアドマイヤのオーナーなんかを見ていれば分かってもらえるかと思いますが。そんな人たちの中で
馬主協会の役職についてるような方々なんてそりゃあ煮ても焼いても食えそうに無い人ばかりでしょ(笑)。
(すみません、思いっきり私感で書いてますのでこの辺は無視してもらって結構です)


大体、理事職をお金で譲り受けるような行為を堂々と言ってのけるのもねぇ。
まぁ実際社会ではそんなことは往々にして行われてることなんでしょうけども。
少し前には元京都馬主協会長の藤本龍也氏が詐欺容疑で捕まりましたし、イメージは悪いですよね。
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20081106ddlk26040556000c.html
なんだか探せば探すほど胡散臭さが増すような、そんな印象がJRAの馬主協会にはあります。