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10年6ヶ月ぶりの落馬再騎乗

サンスポZBAT!競馬

25日の阪神4R障害未勝利戦で、マーブルアローに騎乗していた黒岩悠騎手(28)=栗・フリー=は最終障害で落馬したものの、再び騎乗して12着となった。
 落馬再騎乗でゴールまで入り、着順が確定したのは01年6月17日の障害未勝利戦(阪神)におけるアインダイマジン(11着)以来。

マーブルアロー | 競走馬データ - netkeiba.com
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2012/09/201201090104p.asx(動画が開きます)
少々古い話になりますが、今年2月25日の阪神障害未勝利戦で落馬再騎乗がありました。
トロールビデオを見ると、障害手前でマーブルアローが急減速、黒岩騎手も慌てて御したようですが、
そのまま障害を越したところで落馬・・・というより騎手が飛び降りたような感じ。スピードが出ていなかったためか
人馬とも無事で、マーブルアローもそのまま停止。手綱を握ったまま黒岩騎手はその場で再騎乗してレース復帰しました。
落馬再騎乗してのゴールは10年6ヶ月ぶりという非常に珍しい出来事だったようです。勝ち馬とは34秒、
ブービー馬からは20秒近く離されてのゴールでしたが、最後まで走りきったマーブルアローと黒岩騎手には
観客から拍手が送られていたそうです。残念ながらマーブルアローはこの後に登録抹消されてしまいますが、
今年、三重県桑名市多度町で行われた多度春季草競馬大会に出場し見事優勝したそうです。