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ばんえい十勝競馬売上 前年度比11%増加

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/529099.html
地方競馬の中でI-PAT発売を唯一行っていないばんえい競馬ですが、自努力で売り上げを伸ばすとは大したものです。
ナイターや薄暮開催の増加、JRA場外設置などで入場者が増えたことが要因になっているようだ。
ばんえい競馬は一般的な競馬とは一線を画していますから、同じ時間帯に発売する弊害は少ないのかもしれない。


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一方で新馬の登録数は低迷中。生産牧場の減少はもちろんですが、馬肉価格の一時的な高騰により
市場に出回る数が増えたからと推測されている。2年前に比べて2倍以上もの値段になっているようだ。
ばんえい競馬で走っているいわゆる「ばん馬」の種類はペルシュロン、ブルトン、ベルジャン(及び混血種)で、
これらは肉用馬と完全に被っています。競馬の出走手当や賞金が上回らない限り生産者は高い方に卸すでしょう。
牧場がこれを機会に生産頭数を増やす方に向かうといいのですが、価格が高止まりするとも限らないからなぁ。