http://www.keiba.go.jp/topics/2015/0114_1.html
イギリス出身で日本では96年毎日王冠をアヌスミラビリス号で制した実績があります。
現在はモーリシャス共和国のモーリシャスターフクラブに所属されているようですね。
2011年にはクリスチャン・デムーロ騎手、アラン・ムンロ騎手なども大井で短期騎乗を行っています。
アラン・ムンロ騎手はJRAでの短期免許取得を長年希望していましたが受け入れられなかったため、
様々な方面から渡日を模索した結果、大井で短期免許を取得した経緯があります。
“競馬場通り”の住人:ムンロ&カッチー
賞金という点ではJRAのサーキットは最大ですが、規定をクリアするには過去2年間でトップ10の成績をあげなければなりません。それに、ある意味 NRA の方が私には合っています。レースは週末ではなく月曜日から金曜日に行われるし、東京に集中しているので遠征する必要もない。日本ではとても強力な騎手組合があり、門戸開放のポリシーのあるこちらとは違って、彼らは自分達を守るために年に3ヶ月以上外国人騎手に騎乗させてくれません。
http://bunny.s44.xrea.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7008
アラン、すごいんじゃん: 日々の覚え書き
ムンロ「グッジョブ」日本騎乗を有終V - 競馬ニュース : nikkansports.com
JRAでは内規で各国のリーディング上位騎手にしか短期免許を与えないようにしているので、
どんなに腕の良い騎手でも実績がなければ来日することはできませんでした。
大井(NAR)がそういった外国人騎手にも門戸を開いていけば海外から多くの騎手が日本に来れるようになるのでは。
地方競馬は今のところ海外で活躍する日本人騎手の受け皿にもなっていますからね。