web Furlong 2020【JBC特集】第20回 サマーチャンピオン JpnⅢ
ハナを取ることには成功したものの終始後ろから有力馬の追走を受けて厳しい流れ……
かと思われたサヴィだったが、和田竜二騎手の押しに応えて後続を振り切っての逃げ切り勝ち。
和田騎手はこのレースを昨年も重賞未勝利だったグランドボヌールを勝利に導いている。
昨年までサマーチャンピオンでは勝ったことのなかった和田騎手だったが、
クーリンガーで何度も佐賀記念を走り、霧島賞テイエムゲッタドンで1400mを制したこともあるジョッキー。
佐賀競馬場ではJRA交流含め昨年から4連勝となった。完全に佐賀コースを把握しているようにも思える。
【初来場から24年後、名誉あるレースを勝てて光栄】
— 地方競馬全国協会(NAR)公式 (@nar_keiba) August 13, 2020
■第20回サマーチャンピオンJpnⅢ
1着サヴィ中内田充正師🎤(後
「初めて来たのが24年前。祖父がここで馬主やってて川田家に預けてて、二泊くらいしてこの競馬場で過ごした時間があった。佐賀競馬場の売上が伸び、発展に繋がってくれればと思います」 pic.twitter.com/pUpP0SddlD
【日本ダービー・川田騎手インタビュー】ダノンプレミアムと狙う平成最後の世代王者 : スポーツ報知
サヴィを管理する中内田調教師は以前から佐賀競馬の川田厩舎と懇意にされていたそうで。良い勝利となりました。
直前にヒラソールが放馬からの除外となってしまったのが残念でしたが、レースとしては面白かったです。
第20回サマーチャンピオン
— 小田切ワオ (@kyushusanba) 2020年8月12日
佐賀競馬実況・中島英峰アナによる出走馬騎手紹介
「暑い夏にはクールイズビューティ」川田将雅:ヤマニンアンプリメ
「笠松の勇者には、今日は勝負師の白竜」山下裕貴:キタノイットウセイ
「笠松ガールには、千の手のマジシャン」兒島真二:ナラ
(続く