座布団が行司にクリーンヒット

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そう言えば

先週の競馬ブックを立ち読みしていたら、名前も覚えていないけど地方競馬の改革案を書いているひとがいました。
それによると『ホッカイドウ競馬荒尾競馬は統合すべきだ』みたいなことで、一瞬「ハァ?」と思った。
なんでも、ホッカイドウ競馬は冬場は開催できないから、その間競走馬の不足に悩んでいる荒尾競馬で馬を
走らせればいいじゃないかというお話。10頭以下の魅力に欠けるレースするくらいなら、と。外厩制度のような形で。
そりゃホッカイドウ競馬にとっては良い話かもしれないけど、荒尾にとってのメリットはあるのかと思った。
これじゃ「ホッカイドウ所属・荒尾競馬場」になっちゃうじゃないか。なめんなよ。
・・・と最初は思ったけども、こうでもしないと生き残れないのかもしれない・・・とも思った。
しかし、まずは中央ありき、大きな競馬場ありき、で物を考えるのはどうかと思う。
それが現在の零細地方競馬場の苦境に繋がっているんじゃないか。根っこを切捨てると全体が腐っちゃうんですよ。
他にも佐賀・岩手統合案もあったようだがこれはお互いに開催が被るので無理じゃないかという話だった。